岐阜県関市にある通称モネの池。夏場に友人と訪れていましたが紅葉の時期に改めて来てみました。
山県市方面から国道256号線を北上します。近づいてくると看板等が出てきます。国道沿いに何か所か無料の駐車場があるので、そこから徒歩で池に向かいます。
モネの池が位置する関市板取周辺の国道256線は、あじさい街道と呼ばれ時期になるとあじさいが咲き乱れる場所です。終わりかけの頃でしたが一部残っていました。
夏場は、稲も青々していましたが秋には収穫後でしたのですべて刈り取られてました。
夏場は、蓮の花が咲くのを見れます。当日も数輪ですが咲いてました。
夏は、お昼を挟んで2度足を運んでみました。週末でしたのでそれなりの人出でした。太陽が上がると、水の色が緑がかってくるようです。
モネの池というのは通称で、根道神社の境内にある特に名前もついていなかった池のようです。
神社の境内にあるのがよく分かると思います。神社の本殿は奥の階段の上にあります。
夏場来た時には、想像できない景色になっていました。紅葉もちょうど見頃できれいでした。
池に写り込むモミジもきれいです。夏の時の経験を活かして朝一番に来てみました。0人ではありませんでしたがほぼ独占状態。
朝が早かったからかコイの活性はそんなに高くありませんでした。初めは探してもコイが見つからなかったくらいでした。
水面に落ちた葉っぱをエサと間違えたのか3匹のコイがパクパクとしていました。太陽が当たる前だと青っぽく見えるようです。
落ち葉が水面に落ちてきれいでした。落葉したばかりなので赤くて葉っぱもきれいです。
紅葉と池とコイを一緒に入れたいのですが、なかなか難しいです。湧き水が橋の下あたりから出ているのか、コイは橋の下から出て来てはまた帰って行ってました。少し温度が高いのかもしれないです。
池から見る山は、紅葉が見事でした。ちょうど太陽も出てきて色鮮やかさが増してきます。
モネの池からさらに北上すると21世紀の森公園があります。その中に珍しい株杉を見ることが出来ます。ひとつどん!とあるのかと思ったのですが、周辺にかなりの数の株杉を見ることが出来ます。かなり大きいです。
山県市まで戻り、あじさいの山寺と呼ばれたくさんのあじさいが植えられている三光寺があります。その境内にある弁天池がマネの池と呼ばれ、きれいなコイがたくさん泳いでいます。
マネの池では、コイのエサを買ってあげることが出来るので目の前まで来ます。水の色はモネの池がきれいですが、コイの色はマネの池がきれいかなと思います。
モネの池のすぐ横にフラワーパークがあり、鉢植えを購入出来たりちょっとした食べ物を購入できたりします。そちらの方が日々様子を上げられているので行く前にチェックすると参考になると思います。
モネの池についてもう少し詳しい情報はこちら から
三光寺についてもう少し詳しい情報はこちら から